Komado

よくある質問


Windows標準のファイアーウォールについては、インストーラーで自動的に設定します。

ここでは、手動でのWindowsファイアーウォールの設定方法について説明します。

また、操作説明の「ネットワークの設定について」も併せてご覧ください。

1. コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をひらき、Windowsファイアーウォールを選択します。

2. 「Windowsファイアーウォールを介したプログラムまたは機能を許可するをクリックします。

3. 「変更の設定」ボタンをクリックして、変更可能状態とします。

5. 「許可されたプログラム及び機能」リストから、Komadoを見つけ出し下記の図のように2箇所チェックしてください。

もし、「許可されたプログラム及び機能」リスト」にKomadoが存在しない場合は、以下の手順を実行してください。

6. 「別のプログラムの許可」をクリック

7. 「プログラム」の一覧から、Komadoを選択し、「追加」ボタンを押してください。

上記の手順を行った後に、Komadoをいったん終了し、再度起動してください。



ミステルモードを利用した際、Komadoを終了しても存在しないディスプレイが残存し、デスクトップに接続されたままの状態になる場合があります。

以下の手順で、残存したディスプレイを削除することができます。

※この以下の手順では、削除するディスプレイを2番のディスプレイとして表記しています。対象となる環境に合わせて、ディスプレイの番号は読み替えてください。

1.デスクトップのアイコンなどが存在しない場所で、右クリックを押してコンテキストメニューを表示します。

2.画面の解像度をクリックして、画面の解像度設定を開きます。

 


3.複数のディスプレイのドロップダウンリストからデスクトップを1のみに表示するを選択してください。



4.適用ボタンを押して、システムに反映させます。




5. ディスプレイ設定ダイアログが開くので、変更を維持するをクリックしてください。




6. ふたたび、画面の解像度ウィンドウにて、ディスプレイ2をクリックして、アクティブ状態にします。



7. 複数のディスプレイドロップダウンリストから、このディスプレイを削除するを選択します。



8. 適用ボタンをクリックします。これで、ディスプレイ2が削除されます。




Komadoをインストールした状態でディスプレイドライバを更新した際に、Aeroが無効となってしまう場合があります。

これは、ディスプレイドライバーの更新時に、ドライバーの設定が不正な状態となるためです。以下に対処方をお試しください。

Version1.3以上のKomado for Widnowsをご利用の場合は、Komadoを起動することで、Aeroが利用可能な状態となります。

すでに、Komadoを実行している場合は、Komadoを終了して再実行してください。

Version1.3未満のKomadoをご利用の方は、KomadoのバージョンアップをしてKomadoを実行してください。



1. 「スタートボタン」を押して、「コンピューター」を右クリックし、「管理」メニューを選択してください。

FAQ_5_1

2.左側の「デバイスマネージャ」を選択して、右側の「ディスプレイアダプター」をダブルクリックしてください。
この状態で、「ディスプレイアダプター」の中に 「ABT komado」という表示があるか確認してください。

FAQ_5_2

「ABT komado」という表示が無かった場合は、インストール時にドライバーのインストールが正常に行われなかったと思われます。
その場合は、komadoをアンインストールして、再びインストールを行ってください。

インストール途中にて、「Windowsセキュリティ」警告が表示されますが、この際に「インストール」を選択してください。

FAQ_5_3



A: 以下の手順でセーフモードからWindowsを起動し、komadoビデオドライバを無効化してください。

1.Windowsをセーフモードで起動する。

Windows起動メニュー

2.[コントロールパネル]→[システム]を実行(Vistaの場合は、システムとメンテナンス)

コントロールパネル

3.[システムのプロパティ]→[ハードウェア]タブを選択→[デバイスマネージャ]を実行(Vistaの場合は、ハードウェアとデバイスの表示)

システムのプロパティ

4.[デバイスマネージャ]→[ディスプレイアダプタ]->[ABT komado]を右クリックし、[無効]を選択

デバイスマネージャ

5.[ABT komado]×マークが表示されていることを確認してください。

デバイスマネージャ ABT komado無効化後

6.Windowsを再起動してください。


A: パソコンで実行しているKomadoが、接続可能な状態になっているか確認してください。

接続可能な状態になっているか判別するには、Kaomdoコントロールパネルのディスプレイ模式図の左上に、Komadoのアイコンが表示されているかで判断できます。

接続可能な状態

この状態で接続できないのであれば、Komadoとパソコンが同じ無線LANに参加しているか確認してください。

ルーターの設定について

一部のルーターでは、接続された機器同士の通信を禁止しているものがあります。

このような場合はKomadoが利用できないため、その機能を無効化してください。

無効化の方法は、ルーターのマニュアルをご確認ください。

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プライバシーセパレータ(無線パソコン同士の通信を禁止する)機能に対応した製品について-プライバシーセパレータ機能が使用できますか?(無線親機) - BUFFALO バッファロー
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「ポートセパレータ」機能とは?|Q&A
NEC(Aterm)
ネットワーク分離機能を有効にしたい
パソコンの設定について

Komadoでは以下のTCPとUDPポートを用いてAndroid機器/iPadとの通信を行います。

ファイアウォールなどで下記のTCP,UDPポートが閉じられた状態だと実行することが出来ません。

利用しているファイアウォールソフト、アンチウィルスソフトにて、下記のポートをKomadoに解放するように設定してください。

種別ポート番号
TCP53453
UDP53453

A: Komado ビデオドライバーがKomadoを実行していないときに動作していると、存在しないKomadoビデオドライバーにウィンドウが表示されてしまうことがあります。

この場合は、手動でKomadoビデオドライバーを無効化することで回避できます。

手動でKomadoビデオドライバーを無効化する

ABT komado上の(規定のモニタ)」を選択し、「Windowsデスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」のチェックをオフにしてください。